文:チェイステン・ブティジェッジ(Chasten Buttigieg)
チャスティン・ブティジェッジ(Chasten Glezman Buttigieg)は、米国ミシガン州北部で育ちました。彼は教師であり、擁護活動家であり、2020年米国大統領選挙の候補でのちにバイデン政権で運輸長官を務めたピート・ブティジェッジの同性婚の夫(配偶者)です。現在、チャスティンはピートとともに、息子ガスと娘ペネロペ、そして保護犬バディといっしょに、ミシガン州トラバースシティに住んでいます。彼の回顧録『I Have Something to Tell You(あなたに伝えたいことがある)』は、一般向けとヤングアダルト向けの両版でニューヨーク・タイムズのベストセラーとなりました。
チャスティンの情報は、
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絵:ダン・テイラー(Dan Taylor)
ダン・テイラー(Dan Taylor)は、米国内外で出版されている児童書のイラストレーターであり、アート教師でもあります。現在、同性パートナーのサムといっしょにイギリスに住んでいます。相棒のiPadを使って絵本のイラストを描いていることが多いですが、絵の具やクレヨンを使って汚れながら作業するのも大好きで、1950年代や1960年代のデザインやイラスト作品からインスピレーションをもらっています。ダンの詳細は、
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同性親家族の日常を愛情深く描くベストセラー絵本。
父の日にもぴったりな1冊。
ジョジョとロージーの仲良し兄弟。
パパ・ピートが旅行から帰ってくる日は二人は嬉しくていてもたってもいられません。
ポスターを作ったり、花を摘んだり、ダディ・チャスティンの助けを借りてケーキを焼いたりして、
パパが家から離れているあいだじゅうきっと欲しかったに違いないものをみんな揃えて、車に詰め込み飛行場に向かいます。
パパの飛行機が到着し、大きなハグをしたあと、パパを車に連れて行くと……小さな問題に気づきます。
パパはどこに座ればいいの?
ダン・テイラーの素敵なイラストが彩る愛でいっぱいのこの物語は、
パパやダディや家族みんなの絆をうたいあげます。
チャスティン・ブティジェッジは、幼い子どもたちの微笑ましい思いつきや、
親が子に抱く無条件の愛を、美しく照らし出します。
・ニューヨーク・タイムズ紙ベストセラー
・USAトゥデイ紙ベストセラー
・ABAナショナル・インディーズ・ベストセラー
私たちの原点を思い出させてくれる絵本
発起人・翻訳:北丸雄二(きたまるゆうじ)
なんだかまたきなくさい世の中になってきました。いろんなむずかしい問題が世界のあちこちで次から次へと起こっています。とっくに解決したと思っていたことが実はぜんぜん片がついていなかったのだと気づいたり、過ぎ去ったと思っていたことが亡霊のようによみがえって人々を悲しませたり苦しませたりしています。
私たちは今またどこへ向かっているのでしょう──そんなときは、原点に戻って思い出してみることです。
原点? ええ、ほんとうのスタート地点。私たちみんなの最初の足場。
それは私たちが生まれた時のこと。私たちが子どもを迎えた時のこと。愛する人に初めて出遭った時のこと。この子にわざわいが起きないようにと願ったはずの親のこと。この子に理不尽な不幸が訪れないようにと祈った、あるいは、きっと祈るだろう自分のこと。愛するこの人が幸せであってほしいと望む時のこと。
『PAPA'S COMING HOME』は、そんな私たちのスタート地点を思い出させてくれる絵本です。同時に、子どもたちに、そんな幸せな愛の原点があることを、ずっと忘れないでいてもらいたい、その願いの絵本です。