鷹狩りコンプリートマニュアル、ついに日本語化!
猛禽類の調教、繁殖をていねいに解説
原書名:Understanding the Bird of Prey
著者 :Dr.Nick Fox
出版社:Hancock House Pub Ltd
発行国:カナダ
発行年:1995年
言語 :英語
仕様 :368ページ
サイズ:約29cm×21cm
写真 :179点
イラスト: 265点
ジャンル:ノンフィクション(生物・科学)
ISBN :978-0888393173

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鷹を「読める」ようになることは重要です。そうすれば予期することができるからです。

It is important to be able to "read" a hawk so that you are able to anticipate.

(本書191ページより)

鷹狩り経験者もこれから始めたい人にも。
調教、狩り、繁殖がこの一冊で学べる!
ハヤブサのフリーフライト前に必ず読んでおきたいベストセラー。

 

猛禽類愛好家のみなさま、お待たせしました。
イギリスの猛禽飼育者の二人に一人が読んだ鷹狩り*マニュアルの日本語版をお届けします。 これ以上詳しい本はまだありません。特にハヤブサをフリーフライトさせたい人、人工繁殖にチャレンジしたい人にオススメです。

当翻訳プロジェクトはクラウドファンディングで必要経費を集めます。みなさまの予約注文、ご寄付で目標金額が達成された場合、無事出版となります。

2018年1月に予約注文、ご寄付の受付開始予定です。

予約開始のお知らせを受け取るには、上記「お知らせを受け取る」ボタンからメールアドレスをご登録ください。また、ご興味のある方へシェアいただけますと幸いです。

*鷹狩りとは、タカやハヤブサなどの肉食の鳥を調教して野生の鳥獣を獲る狩猟です。およそ4000年前に始まったとされ、日本でも長く親しまれてきました。近年、愛好者が増えています。




著者Dr Nicholas Fox(ニック・フォックス)より




「日本の皆さんこんにちは。ニック・フォックスです。
1995年に出版したこの本は完成に20年かかりました。この度、日本語版をお届けしたいと思っています。 さしあたっては本を新装版にアップデートします。今では古くなってしまった箇所もあるからです。新しいエキサイティングな情報もあります。
第四章「発達と行動」のように、ここ30年変化していない点もあります。日本でも海外でも猛禽は同じようにふるまいますが、繁殖、テレメトリーなどは発展してきました。それらの新しい情報を日本語版でお届けしたいと思います。」--Dr Nicholas Fox(ニック・フォックス)



本書をオススメする理由

・これまで感覚で語られることが多く、難しいとされていた猛禽類(特にハヤブサ)の調教を順を追って、根拠とともに解説しています

・専門用語の解説があるので、初めてでも安心

・イラスト、図表が多く理解しやすい

・一冊で繁殖(人工授精)、調教、狩りが学べます

・動物学者による26年以上の経験と観察、データに基づいて書かれています


本書の主な内容(目次より)

1. 猛禽類のからだのつくり、機能
 解剖図をはじめ、7種類のハヤブサ、4種類のタカの翼の長さのグラフ、翼面積の比較、加速度のグラフなど、それぞれの猛禽類の飛行スタイルの違いの解説。

2. 繁殖計画
 繁殖に適した個体の見分け方、家系図の作り方、繁殖小屋の設計、人工授精のやり方、ふ卵器(卵を孵す機械)の湿度設定、ヒナに与える適切な餌とサプリメントの量、卵及びヒナの成長のタイムテーブル。

3. 鷹道具および施設
 鷹狩りに用いるハヤブサ、タカに装着する道具(鈴、アンクレット、発信機など)の作り方、装着の仕方、安全な止まり木の設計図など。

4. 猛禽類の発達と行動
ヒナの刷り込み(最初に見た動くものを親鳥と思いこむ鳥類の特性)のプロセスおよび鷹狩りに用いる個体の育て方、猛禽類の学習プロセス(馴化、条件付け、トラウマ、経験、本能によるもの)と禁忌の解説。

5. 調教と調整
 若いハヤブサの調教の進め方、筋肉量の見分け方、適切な体重の見分け方、時間ごとのエネルギー消費量のグラフ、風を利用したトレーニング方法、ルアー(疑似餌)の振り方(イラストつき)、調教中にやってはいけないこと、悪癖の原因と矯正方法の解説。

6. 野生の猛禽の狩り
 22種類のハヤブサ、タカ、ワシの狩りのスタイルの違いの解説。(著者の長年の観察に基づく)

7. 鷹狩り
10種類のハヤブサ、9種類のタカ×18種類の獲物の狩りのスタイルのクロスチャート、27種類の獲物の逃走、隠れるパターンの解説、ハヤブサの高度と急降下による攻撃の有効範囲の図、狩場に適した猟犬の選択と著者の経験。

8. 猛禽と人間
 鷹匠が野生の猛禽の保護に貢献したエピソード、リハビリの際の倫理、鷹狩りに関係する法律、著者の考える鷹匠の哲学など。




著者:Dr Nicholas Fox(ニック・フォックス)
英国の動物学者。6歳から鷹狩りを続けている。馬上から行う鷹狩りで有名。1974年から猛禽類(肉食の鳥)の学者として活動。ニュージーランドファルコン、オオタカ等について幅広い著作を発表。世界で初めてニュージーランドファルコンの繁殖に成功。英国における猛禽類の保全の功績が認められ、大英帝国勲章受賞。英国、中東、カザフスタンで猛禽類の研究・繁殖プログラムの主任、英国鷹匠協会(British Falconers Club)の副会長を務める世界的な猛禽類の権威。来日歴あり。

発起人:高倉 佳奈子(たかくら かなこ)
2016年よりハヤブサで鷹狩りを始める。1987年埼玉県出身。米国高校卒業後、東洋大学国際地域学部にて学士号取得。外資系企業勤務などを経て、フリーランス通訳・翻訳者。
webサイト
ハヤブサと鷹狩り
note「ハヤブサ使い」

About the project owner:
Kanako Takakura

Japanese English translator
She has been flying a falcon in Saitama since 2016.